このたび、カワダロボティクスのヒト型ロボット”NEXTAGE”とブリヂストンの”ソフトロボットハンド”によるコラボレーションが実現しました。

タイヤの開発を突き詰めたブリヂストンが、”柔らかさ”と”力強さ”を兼ね備えたゴム人工筋肉「ラバーアクチュエーター」を活用したソフトロボットハンドを開発しました。

柔らかいモノ、重いモノ、形が変形するものまで多種多様な商品やワークの把持が求められる物流倉庫における「ピースピッキング」はその多様性から自動化が進んでいない現実がありますが、今回ブリヂストンが開発したソフトロボットハンドは”人並み”の汎用性を持っているため、そうした作業を臨機応変に担います。

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