3月19日、当社上野本社にJean-Eric Paquet駐日欧州連合（EU）特命全権大使が来社されました。

同じくご来社いただいた方々は以下のとおりです。

Ms. Catherine Tireau-Paquet, the Ambassador’s Spouse;

Mr. Gijs Berends, Head of Science, Innovation, Digital and Other EU Policies Section;

Mr. Tom Kuczynski, Science, Innovation, Digital and Other EU Policies Section.

川田社長をはじめとする3名の社員がお迎えし、当社、当グループの概要と、欧州でのカワダロボティクスの活動を中心に説明したのち、当社の双腕ロボット「NEXTAGE（ネクステージ）」のデモをショールームでご覧いただきました。

Paquet大使ご一同様は2時間ほどご滞在され、その間に当社と欧州の強いつながりについてご説明しました。

・スペインのTecnaliaと10年以上共同研究を行い関係を築いてきたこと

・Tecnaliaとのつながりから、欧州HORIZONの枠組みで活動しているConvergingプロジェクトに参画していること

・そこで欧州に在籍するロボットメーカ、システムインテグレータ、ユーザ企業、大学研究機関と協力して、ロボットによる自動車、家電、航空機などの実際の製造現場の各ユースケースをロボティクス＋AIを用いて自動化する取り組みを行っていること

Paquet大使からは上記に対し、「（カワダロボティクスと欧州のつながりによって）日本と欧州が技術協力することはとてもいいこと」という主旨のお言葉をいただきました。

ひきつづき、カワダロボティクスは「ひとの可能性を引き出すヒト型ロボットで世界を驚かせる」のミッション実現のため、欧州をはじめ世界各国とのつながりを強め、グローバルに展開をしていきます。